「宝珠 湯の宿 沈水」のふかふかな布団でぐっすり寝れたので、一日目の疲れはしっかりとれました!
それでは2日目出発!!
※山口観光1日目の記事はこちらから
山口県を1泊2日で満喫できるオススメコース(2日目)
日本最大規模の鍾乳洞、秋芳洞に潜入!


こんな感じの静かな商店街を通っていくと入り口です!

そして鍾乳洞まではもうしばらく自然の中を歩きまーす。

まだまだ歩きまーす。


ここの時点でもうだいぶ涼しく感じます。
私たちは真夏に訪れましたが、「鍾乳洞の中は冷えるから羽織るものを持って行った方がいいよ」と地元の方が教えてくれました。
いよいよ洞窟に突入!!


洞内の観光コースは約1㎞で(本当は10㎞以上ありますが一般公開されているのは1㎞みたい)足元はかなりぬかるんで滑るので、絶対にヒールはやめましょう。

真で伝わりにくいのが残念ですが、とにかくスケールが大きいです!
2枚目の「黄金柱」は、皆が上を見上げて記念撮影をするスポットです。
鍾乳洞の中は所々にベンチがあり、休憩をとることができたり、各鍾乳石ごとに解説をしてくれるアナウンスもあります。
3枚目の「大黒柱」は2㎝成長するのに約500年もかかっているそうです。
・・・500年て。歴史を感じますね・・・
鍾乳洞はゆっくり見て歩いて、だいたい所要時間は1時間くらいかかるので余裕をもって行くことをオススメします!入場料もかかりますので、きっちり目に焼き付けておきましょう。
所在地 | 山口県美祢市秋芳町秋吉秋吉台 GoogleMapでみる |
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電話番号 | 0837-62-0018(総合案内窓口) |
受付時間 | 3月~11月:8:30-17:30 12月~2月:8:30-16:30 |
休業日 | 年中無休 |
少し涼しく観光できたところで、車で5分、秋吉台へ。
秋芳洞と秋吉台は似ていますが、場所が全然違うので注意してくださいね。
秋吉台で広大なカルスト台地を感じよう!

The パノラマ感。あたり一周、緑と岩だらけ。
秋吉台は日本最大のカルスト台地で、特別天然記念物に指定されています。
360℃の大パノラマにちょこちょこ見えている岩が地獄の針の山のように見えることから「地獄台」とも呼ばれています。

これだけ大自然だと絵になりますねぇ。ちなみに撮影の裏側は・・・

こちらのゴープロ君が必死に頑張ってくれてました。笑
秋吉台は毎年春になると、山焼きをします。
600年以上の歴史をもつと言われている山焼きは観光イベントとして毎年人気となっています。
1500haの広大なカルスト台地を焼き尽くすなんて・・・迫力すごそう・・・
所在地 | 〒754-0511 山口県美祢市秋芳町秋吉台山 GoogleMapでみる |
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電話番号 | 0837-62-0305(秋吉台観光交流センター) |
交通アクセス | JR新山口駅からバスで45分「秋芳洞」下車から徒歩30分 中国自動車道「美祢東JCT」経由小郡萩道路「秋吉台IC」から車で10分 |
草紅葉 | 例年11月中旬~12月上旬 |
秋吉カルストを颯爽とドライブをして次に向かいましょう!

まるで自然美術館!?青海島で奇岩や絶壁を楽しむ
”青海島”は周囲約40㎞の島で、洞門や断崖絶壁・石柱まど数多くの奇石が約16㎞に渡って集まっています。

こちらのクジラに乗って出発です。

水しぶきがすごい。

船の外に出てることもできます。

だんだん近づいてきました。

実際の迫力は凄いです。

こんな近くまで寄ってくれます。

岩の模様が見えるギリギリまで。

海上からは遊覧船に乗り、陸上からは自然研究路を散策しながら楽しむことができます。
また青海島はスキューバダイビングのスポットとしても有名で県外からも多くのダイバーが訪れるそうです!
所在地 | 山口県長門市仙崎4297−2 GoogleMapでみる |
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電話番号 | 0837-26-0834 |
アクセス | JR長門市駅からバスで約20分 中国自動車道美祢ICから車で約50分 |
そろそろ空港方面に向かいつつ、山口名物を食べに行きます!
道の駅「萩住還」で名物グルメの瓦そばを食べてみた

山口県といえば瓦そば!!!
結構大きいので私たちは5人で2皿注文しました。初めて食べましたが、ボリューム満点、下の麺がお焦げのようになっていてとても美味しかったです!
こちらの道の駅は「松蔭記念館」もあり、吉田松陰の展示や松下村塾の歴史等も学ぶことができます。
萩観光に行く前の予習にもいいかもしれません!
所在地 | 山口県萩市 椿字鹿背ヶ坂1258 GoogleMapでみる |
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電話番号 | 0838-22-9889 |
営業時間 | 9:00-18:00(冬季12月~2月9:00~17:00) |
定休日 | 無休 |
引き続き空港方面に向かいつつ、ギリギリまで観光します!
世界遺産「萩反射炉」で歴史を学ぶ

鉄製大砲の鋳造に必要不可欠な金属溶解炉。小規模ではありますが、間近で見ると歴史を感じます。今現在残っているのは煙突にあたる部分のみですが、オランダの原書によると、反射炉の高さは16mにもなるそうです。

私が訪れた時はボランティアのガイドの方がいて、歴史についてお話しして下さいました!
世界遺産にしてはそこまで迫力があるものではないですが、ガイドの方のお話を聞いて歴史を知ると中々興味深いのがありました。
こちらの反射炉は見落とされがちな場所にありますが、目印はコンビニです!!
所在地 | 山口県萩市椿東4897-7 GoogleMapでみる |
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電話番号 | 0838-25-3380 |
交通アクセス | 萩循環まぁーるバス(東回りコース)「萩しーまーと」バス停より徒歩5分 |
旅の最後に歴史を感じたところで、そろそろ空港に向いましょう。
宇部空港19:10発→羽田空港20:45着
お疲れ様でした!
まとめ
1泊2日の弾丸旅行でも自然豊かな山口県を十分に満喫することができました!
また、歴史が深い山口県なので次回は歴史に触れることをテーマに訪れたいと思いました。
みなさまもぜひ、見所満載の山口県に行かれてみてはいかがでしょうか。
最後にもう一度言いますが、山口県の旅行の際には絶対にレンタカーがオススメです!!