石川県にある能登半島は、魚のエサとなるプランクトンが豊富で、漁業がとても盛んな地域です。そんな海の幸が豊富な能登半島に足を運んだなら、ぜひとも食べておきたいのが海鮮丼ですよね。
そこで今回は、能登で獲れた新鮮な地魚を提供してくれる店として大人気の「能登旬菜ダイニング 市左衛門」にお伺いしてきましたので、ご紹介させていただきます。
この記事の目次
西能登おもてなし丼を提供してくれる「能登旬菜ダイニング 市左衛門」

能登旬菜ダイニング 市左衛門は、「世界一長いベンチ」や「巌門」など、能登半島の観光スポットがある地域、石川県志賀町にあります。地元の食材を使用した料理「西能登おもてなし丼」にも掲載されていて、観光客だけでなく地元の方からも人気のお店です。
JR七尾線千路駅から車で15分くらいの位置にあります。「氣多大社」や「白米千枚田」など、能登観光に訪れた際に、ぜひ立ち寄ってみてください。
白米千枚田はこちらの観光記事でご紹介しています。
ゆったりした店内

店内はテーブル・座席・カウンターがそれぞれ用意されています。店内はそれほど広くはありませんが、席がとても広いので、ゆったりとお食事ができます。

カウンター席は、居心地の良い落ち着いた雰囲気ですので、お一人様でもくつろぐことができます。
能登で獲れた地魚のみを使用した「海鮮丼」

「能登旬菜ダイニング 市左衛門」には、様々な美味しいメニューがありますが、やはりおすすめは「海鮮丼」。その日獲れた良いネタのみを厳選し、その上に金沢名物である「金箔」をのせた贅沢な丼ぶりです。ネタはどれも色鮮やかで、透き通るような見た目からも、海鮮の新鮮さが伝わってきますね!
こちらの海鮮丼の良さは、もちろん見た目だけではありません!口の中に入れた瞬間、魚のまろやかの脂と甘みが口を包み込みます。ぷりぷりの甘えびや、白身魚の弾力あるコリコリした食感はまさに絶品です。
能登の大自然で育った「能登豚みそかつ丼」

西能登おもてなし丼はさきほどの海鮮丼だけではありません。能登の大自然で、丹精込めて育てられた能登豚を使用した「能登豚みそかつ丼」も人気のメニューです。
サックサクの衣に、旨味がギュッと詰まった能登豚の相性は抜群で、とても美味しいです!能登豚はもちもちとした肉質で、噛めば噛むほど、ほのかな甘みと旨味が口の中に広がります。甘辛の味噌ダレも、程よい濃さでトンカツにとても合っています。
今回お伺いした「能登旬菜ダイニング 市左衛門」
能登の新鮮な海の幸を使った海鮮丼を堪能できる「能登旬菜ダイニング 市左衛門」をご紹介いたしましたが、いかがでしたでしょうか。能登でのんびりした空気を感じながら、地元の食材を楽しむことができるなんて幸せですよね!
今回はランチでお伺いしたので無かったですが、夜はコース料理やさまざまな種類の地酒が揃っているということなので、次回は夜の部にお伺いしてみたいと思います。能登に訪れた際には、能登で獲れた新鮮な地魚を是非堪能してみてください!
能登旬菜ダイニング 市左衛門
住所 |
石川県羽咋郡志賀町末吉千古1−6
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電話番号 | 0767-32-0073 |
営業時間 | 昼11:30~14:00 LO/夜17:30~22:00 |
定休日 | 月曜日 |
※情報は記事公開時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。