清正井

都心のパワースポットとして有名な「明治神宮御苑」を徹底調査!清正井を待ち受け画面にすると金運UP!?

都会のど真ん中にありながら、一歩足を踏み入れるとガラッと神聖な雰囲気が漂う「明治神宮」は言わずと知れた観光スポットで有名ですよね。初詣では日本一、参拝者が多い神社として人気を誇っています。

そんな「明治神宮」の中に、強力なパワースポットをもつ、歴史的な御苑があるのをご存知でしょうか?今回は、都会に居ながらも静寂な時間が味わえる、日本の風情溢れる「明治神宮御苑」をご紹介させていただきます!

都会の喧騒の中に佇む明治神宮御苑とは?

園内マップ

江戸時代初頭、加藤家、井伊家の庭園だったこちらの御苑は3代将軍徳川家光も訪れました。明治維新後は、皇室の御料地となり、代々木御苑と称されました。

まずは500円をお納め!

受付

まずはこちらの受付で500円をお納めします。

パンフレット

受付を済ますと、パンフレットをいただけるので、歴史や案内を読みながら進んでいきます。

緑で生い茂った園内

緑で生い茂った空間は、外が都会のど真ん中だということを忘れてしまいそう。道なりに進んでいくと、貫禄のある建物が見えてきます。

昭憲皇太后のご休息所「隔雲亭」

隔雲亭

昭憲皇太后の休息所として利用されていた数寄屋造りの木造家屋。皇后様は行啓の際に、いつもこの亭でご休憩されていました。戦火で消失されてしまった為、今建っているのは昭和33年に再建されたものになります。

隔雲亭の裏側

少し進んでいくと「隔雲亭」の裏側を見ることが出来ます。「隔雲亭」から見える景色は、芝生に覆われた灘らかな丘になっていて、春には綺麗なツツジが花を咲かせます。

自然の古池「南池」

南池

広さ8.300㎡もの大池には、コイやフナ、メダカなどが泳ぎ、スッポンや亀も生息しています。また、6月~9月にはスイレンの花が咲き誇ります。日中しか花を開かず、寿命はわずか3日と、とても儚いスイレンを思うと、より一層美しく見えること間違いなしです。

井戸へと続く「花菖蒲田」

花菖蒲田

まさに「明治神宮御苑」の見どころと言っても過言ではない「花菖蒲田」。150種類の花菖蒲が1500株も植えられています。(今回は時期が外れていた為、花菖蒲を見ることが出来ませんでした。。)

こちらは江戸時代に家臣の子女が、米作りの大切さや苦労を学ぶための稲田でしたが、明治天皇により、たくさんの花菖蒲が植えられたそうです。

花菖蒲の見分け方が記載された看板

満開の時期は、様々な種類の花菖蒲が咲き、よく見ると一つ一つ特徴が違うようです。ぜひ、次回は満開の花菖蒲を見るべく、リベンジしたいところですね。

パワースポット「清正井」

清正井

長い「花菖蒲田」の道を進んでいくと、強いパワースポットとして有名な「清正井」に到着です。加藤清正が掘ったと言われる井戸の仕組みは、当時の江戸時代の技術では理解されず、騒ぎ立てる者が多くいたと言います。

また、「清正井」がパワースポットと言われている背景には、富士山と皇居を結ぶ「龍脈」、さらには「龍脈」から気が吹き出すポイントに「清正井」が存在するからだと言います。

※龍脈・・気の流れる地下ルート

一時期は携帯の待ち受けにすると、運気が上がるとして、整理券が配られる程混雑していましたが、今はそれほど混雑せずに観覧できます。透明度が高く、清廉な水が湧き出てくる光景は、とても神秘的です。

気軽に立ち寄れる癒し空間

「明治神宮御苑」は明治神宮駅や原宿駅のすぐ近くにあるので、ショッピングの合間に気軽に立ち寄ることができます。ちょっとした旅行気分を味わうことができるのもオススメ!

都会の喧騒に疲れた時や、なかなかリフレッシュする時間が無いという方は、ぜひ一度足を運んでみてください。

住所
東京都渋谷区代々木神園町1−1
電話番号 03-3379-5511
定休日 無休
営業時間 午前9時~午後5時(入苑は4時半まで)

※情報は記事公開時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。

清正井